キャリア教育コラム
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高大接続改革とは?その目的と改革のポイント
近年、2021年1月から導入予定となっている大学入学共通テスト(以下、共通テスト)への注目が高まりつつあります。共通テストは記述式問題や英語の民間試験を取り入れている点で従来のセンター試験と大きく異なりますが、共通テスト
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コーオプ教育とは? インターンシップに変わる実践的な産学協働教育
コーオプ教育は大学が主体となって行われるアメリカ発祥の就業体験プログラムであり、学生が企業などで就業体験するという点でインターンシップと似ています。しかしコーオプ教育における就業体験は大学教育や学生の専攻分野と密接に結び
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「社会人基礎力」 人生100年時代を生き抜く力の育成
学校を卒業して社会人として活躍するためには、それぞれの専門分野とともに社会で求められる能力を身につける必要があります。しかし、多くの企業現場では「言われたことしかできない」「報連相ができておらずチームプレーがうまくいかな
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IELTSとTOEICの違い。実践で活かせる注目の英語試験とは。
ビジネス英語のスキルを測るTOEICは国内の大学受験や企業の採用活動などでしばしば活用されていますが、2020年度から運用予定となっている大学入試英語成績提供システムへの参加を取りやめたことで話題になりました。 2019
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COI STREAM 産官学連携で目指すあるべき社会への挑戦
現在、日本は少子高齢化や製造業界における世界シェア低下などのさまざまな社会問題を抱えています。これらの問題を解決して経済再生を図り国際的競争力を高めるための手段として、革新的イノベーションの積極的な創成が挙げられています
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キャリアガイダンス 学生の個性を伸ばすサポート
多くの大学では3~4年次頃に就職活動のためのセミナーやガイダンスが実施されますが、小手先のテクニックに気を取られて自分が何をしたいか、何ができるかわからないまま漫然と就職活動を続ける学生が少なくありません。また、働くこと
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PBLの知識を深める、PBLシンポジウム開催事例
「生きる力」を育てるために多くの教育現場でPBLが導入されていますが、国内におけるPBLはまだ発展途上段階と言えます。実際に教育者側の指導力不足や学生側の理解度・意欲不足、そして設備の不十分さなどが原因で、PBLの教育効
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英語学習を通したキャリア教育 グローバル人材として生きる力の醸成
日本の教育水準は、世界的に見ても高い部類に入ると言われています。しかし、学力向上ばかりを重視した教育の弊害として「学生時代の成績は良かったが仕事はあまりできない」「将来の目標(あるいは目標達成のためにするべきこと)がわか
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「知のプロフェッショナル」日本の将来の発展を担う大学院改革
2011年以降、日本では大学院進学率が減少し続けています。少子高齢化による若者世代の人口減少に加えて、「院卒だからといって就職に有利になるとは限らない」「経済的負担が重い」などの理由で進学をためらう人が増えているためです
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PBL(課題解決型)教育 授業やプロジェクトの導入事例
現在、国内の多くの大学でPBL(課題解決型学習)が実践されています。大学教育を通して身につけた知識・技能を実社会で最大限に活用するためには、大学の中だけで完結してしまう学びよりも大学の枠を超えて地域、企業や他の教育機関と